海のゴミとは思えないほど美しい。金沢21世紀美術館でヨーガンレール展を見た

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金沢21世紀美術館で11月5日まで開催していた「ヨーガンレール 文明の終わり」を見に行きました。
東京ではすこし前に開催していたようなのですが、北陸地方でも見ることができて嬉しかったです。

ヨーガンレール展の美しさの秘密

扉を開くとそこには、カラフルな光を放った空間が広がっていました。
写真OKということで、この美しさを前に写真を撮らずにはいられません。

これらは何でできているかわかりますか?
ヒントを出しましょう。

これとか。プラスチックの蓋のように見えますね。

そしてこれとか。何か液体が入っていたと思われるペットボトル。

これは、よく海で見かける浮き玉ですよね。

これら全部、沖縄の石垣島で集められた海のゴミなんです。

壁一面には反射する板が貼り付けられています。

海に漂流したゴミとは思えないほど美しいですよね。

海のゴミ問題については、以前取材で取り上げたことがあったんです。ストレートに伝えるよりも、美しく生まれ変わることでより多くの人に届けてしまうというアイディアに衝撃を受けました。

展示室の廊下には、石垣島の海の現状がわかる写真が飾られていました。

すべて海外から漂流したと思われるゴミです。日本人が海に捨てるゴミもまた、海外の海に漂流しているわけですから、他人事ではありません。

ご本人のヨーガンレールさんは2014年に亡くなられたそうです。こんなメッセージを残してくれたことに感謝します。
今回の写真集も出版されているので、見逃した方はぜひチェックしてみてください。

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